感述@辰屋

毎週日曜日12時の投稿出来るよう適度にやる「店主 辰人が体験したことなどの考えや感想など述べる」ブログです。

感想『【AKRacing】ゲーミング座椅子 極坐V2のレビューを述べてみた/体感すると逃れられない硬めの座り心地良さがGOOD!』

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ちょい前ぐらいからゲーミングチェアなんて言葉はちょいちょい聞くようになったと思いますが、その中でも日本市場に特化して作られたのがゲーミング座椅子と呼ばれる製品です。
今回は、そのゲーミング座椅子の中からAKRacingってメーカーのゲーミング座椅子 極坐V2について感想を纏めました。

AKRacing ゲーミング座椅子 極坐(ぎょくざ)V2 赤色 Gyokuza V2 Red

AKRacing ゲーミング座椅子 極坐(ぎょくざ)V2 赤色 Gyokuza V2 Red

  • 発売日: 2017/10/13
  • メディア: オフィス用品

製品情報

【サイズ】
高さ:99.5cm 幅:60cm 奥行:60cm 座面厚み:10cm

【重量】
27kg

【その他】
耐荷重150kg/ヘッドレスト/ランバーサポート/アームレスト/フルフラットリクライニング/360度回転

購入日

2019年2月1日

価格

43273円

評価

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デザイン :★★★★★ 5
快適性  :★★★★★ 5
通気性  :★★★☆☆ 3
安定性  :★★★★☆ 4
耐久性  :★★★★★ 5
多様性  :★★★★☆ 4

  1. デザイン
    ゲーミングチェアのデザインとして多く採用されているのが『バケットシートデザイン』となります。
    大体の人は聞いても「なんじゃそりゃ?」となりそうなので、簡単に説明すると「レーシングカーに使用されるようなシートのデザイン」と思ってもらえれば良いかと。
    言葉で表すと【座面左右のヘリを高くして、お尻や肩を深く包み込むことで体のホールド性を高めた形状のシート】ってことです。
    で、最初にも言っていますが、ゲーミングチェアと呼ばれるものは大半がこの形状をしているためこれが嫌なら選択肢には入らないでしょう。

  2. 快適性
    全体的に硬めで、負荷のかかっている部分だけが沈み込むようなことは無いので腰痛持ちなど腰に不安がある人にとってはちょうどいいのではないかと。
    背もたれも92cmと長めなことに加えてヘッドレストもあるので快適性は十分。
    ランバーサポートのお陰で前のめりになった際の腰への負担もある程度は軽減してくれてるように感じます。
    ただ、一点、アームレストが少し遠くて肘を開かないと置けないのでもうちょっと狭いとアームレストが使いやすい気がする。

  3. 通気性
    1年間通して使ったのでそれぞれの季節での使い心地を把握しています。
    そのうえで、1点だけ申し上げれば夏だけダメです、蒸れます
    PUレザーのため通気性が悪いところに体を深く包み込むデザインなので身体と接地している面が蒸れちゃって気になります。

  4. 安定性
    本体重量が27kgあるので、安定性は抜群です。
    が、一点注意したいところがあります。それは、フルフラットリクライニングしたときです。
    自分の体重が重いっていうのもありますが、フルフラットリクライニングにすると足側の回転盤がちょっと浮くんです。
    なんでなんやろうな?と調べてみたんですが、体重の比率って「上半身6~7:下半身3~4」ぐらいらしくて、つまるところ上半身のほうが重いわけです。
    で、フルフラットリクライニングすると回転盤の外側に体重の大部分が乗ってしまうので脚側の回転盤が浮いてしまうんです。
    そう考えると、完全に安定性があるわけではありませんが、背もたれを軽く後ろに倒したぐらいではビクともしませんのでそこはご安心ください。

  5. 耐久性
    他のゲーミングチェアだと大体、耐荷重90kgだったり100kgだったり、良くて136kgなんですが、これはそれを超えて耐荷重が150kgなのでよほどビックな方じゃない限りは余裕があります。
    そのうえ、店主はほぼ毎日座っていますが、座面凹まないのが一番いいです。

  6. 多様性
    ゲーミング座椅子と言っているので、ゲームの時に性能を最大限に発揮するようにはなっていますが、別に記事の作成やテレビ鑑賞、ご飯を食べる椅子などにも十分使えます。
    ゲーム以外の利用方法としてお勧めしたいのは映像鑑賞の時ですね。
    身体を包み込むホールドしてくれるのでリラックスして集中して見れるのは予想以上に良かったかと。
    ただ、ちょい問題もあります。
    背もたれ92cmと長すぎて家族団らんのリビングなどでは使いづらいと思います。
    例えば、テレビ55インチとかだと高さが70cm後半なのでその前にこの座椅子があると完全に視界を遮ります
    ソファに座っていようがテーブルから見ようが邪魔だと思います。
    そういう意味では、「特等席で使う」というのがまさにこいつの強みかなと思います。

感想

満足度  :★★★★★ 5

【ポイント】

  1. ゲーム以外に映像鑑賞などにも適性有
  2. 驚異の耐荷重150kg
  3. 膝を立てて立ち上がるので腰痛持ちも楽
  4. 背もたれが高く視界を遮る可能性有
  5. 同ジャンルの製品の中でぶっちぎり高価
  6. PUレザーのため夏場は蒸れたりして気持ち悪い

ゲーミング座椅子という日本の生活に合わせた家具ですが、基本的な設計はゲーミングチェアと同じでバケットシートになっています。
ゲームを行うのには最適ですが、映画やアニメなどの映像鑑賞にも適性があるのは良いところですね。
耐荷重も150kgを誇り、通常の使用には問題がありませんし、1年近く毎日座り続けても座面の底つき感を感じたこともありません
但し、バケットシートデザインのため全体的に少し硬めのクッションになっているので包み込まれるようなものを求めている方にはお勧めできません。

そんな良いところの多い極坐V2ですが、少々悪い点もあります。
本体重量27kgと重く移動もしづらい上に、組み立ては本人です。作った後、ほぼほぼ自分で移動させないといけませんので女性はご注意ください。
人によって違いはありますが、タイピングはしづらいと思います。
タイピング時に体と机の隙間をある程度狭めたいという人は、座った後に椅子を寄せると思いますが現実的に不可能です。
他には、価格でしょうか。
GTRACINGとかサンワ・Bauhutteなんかも同じジャンルで商品を出していますが、この極坐V2はぶっちぎりの値段です。
AKRacing内では別段高いわけでもないし普通ぐらいに感じますが。
上記以外の悪い点などは評価項目でも取り扱ってありますのでご覧ください。

このような問題点を抱えていますが、この製品が活かせるのは自分の部屋など人の目線を気にしない部屋に置くと見た目のインパクトと存在感・座り心地と相まって正に玉座となりましょう。

頑丈で座面も凹まない

耐荷重が150kgや座面が凹まないって書きましたが、んじゃどんだけ店主座っとんねん!と思う方もいると思いますので、簡単に算出しました。
平日:平均4時間程度/休日:平均10時間程度
平日:245日/休日:120日
ちなみにこの計算をすると、購入から1年足らずで「2180時間座っていたこと」になります。
そりゃ、こんだけ座ってれば買った当初より消耗していると思いますが、それでも未だに底つき感を感じないのは流石だなと思います。

立ったり座ったりが楽

本製品に座面が床についておらず7.5cmほど床から上にあります。
この高さがあるお陰で膝を立てて立ち上がったり座ったりすることが簡単に出来て楽です。

フルフラットリクライニングは注意が必要

これは過去に作成した記事でも書きましたのでこちらでも書いておきます。
実際、店主もこれに少し悩まされましたので…。
公式サイトの寸法から計算するとフルフラットリクライニングに必要な面積は以下のようになります。
縦146cm 横70cmと凡そ畳1畳分ぐらい必要です。
さらに回転させて使う気ならより大きなスペースが必要でしょうねー。
フルフラットリクライニングでの使用を想定されているのであればご注意ください。

後書

引っ越しを機に床面生活をするようにしたんで、それに伴いパソコンデスクもローデスク化させたんです。
当初は床面生活はすぐ横になれるし部屋のスペースを広く荷物も減るし良いこと尽くめじゃん!なんて思ってたんですが…。
座る立つの動作が結構、腰に負担をかける上に長時間のパソコン操作で腰が痛むし、ゲームも長時間プレイできないし!と最悪な状況になりましたよorz
そこで、一念発起して座椅子を購入することに。
ただ、そこら辺にある座椅子だと一番多い動作の「座る立つ」の改善が出来ないと踏んで探しているうちに『極坐V2』を知りました。
当然、サンワやBauhutteのようなメーカーがあることも知っていましたし、Bauhutteの座椅子も必要な要素を満たしていました。
なんですが、Bauhutteで引っかかったのはキャスターとリクライニング機能です。
結果的な話だけをすればBauhutteの座椅子よりも重い極坐V2でもフルフラットにすると足側の回転盤が少し浮くんですからBauhutteの座椅子だったら多分倒れてる()
そう考えると極座V2で良かったなと思います。

買った当初は、今まで使ってきたオフィスチェアやPCチェアと違う座り心地とホールド感や勝手の違うタイピングに慣れないなど問題もありましたが、時間が経つたびに慣れていきましたし、タイピングに至ってはランバーサポートのお陰で前傾姿勢でタイピングしても腰痛に悩まされることもありませんでした。
今回の記事、各所でも書きましたが予想外の弊害がありますので、出来ればきっちり自身のレイアウトや高さ、生活スタイルなどと相談してそれでも尚、欲しい!ということであれば試座することをお勧めしますよ。


では、また次回の記事でお会いしましょう~。さようなら~。