感述@辰屋

毎週日曜日12時の投稿出来るよう適度にやる「店主 辰人が体験したことなどの考えや感想など述べる」ブログです。

思考『FINAL FANTASY VII REMAKEのフィーラー追加の理由と2周目説と並行世界説(ネタバレ有)』

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早速ですが、以前FF7リメイクのレビュー記事を書きましたが、今回の延長戦として「フィーラー追加の理由と平行世界論」について考えてみたいと思います。
PS版FF7のストーリーを事前に把握していることを前提で話を進めています。

フィーラーが追加された理由

元々、FF7はシリーズの中でも屈指の人気作です。そのため、YoutubeでもPS版FF7のプレイ動画が上がっていて、このリメイクを手に取る人の多くは既にストーリーを熟知している方だと思います。
そのため、会社としては二つの選択肢があったと考えます。

  1. 旧作そのまま
  2. 改変を加える

会社としてユーザーが求めているものは「旧作そのままにリメイク」と結論付けたが、そのままで出しても売り上げや話題性に乏しいのではないかと考慮して結果「1に沿いつつ2の路線で行く新しいストーリー展開」としたんではないかと思います。
そうすると、問題はどうやってストーリーに新しい味を追加していくかという話です。
最初に言っているように、多くのユーザーは「既にストーリーを知っています」ということは、下手な改変は批判の対象となります。
そこで、「新しくフィーラーという敵を作り、平行世界の話じゃないのか?」という想像の余地を挟むことが、結果的にストーリーの加筆修正に対しての批判を防ぐことに繋がるのではないかと考えたんではないかと。

実際、プレイしてフィーラーの正体とプラエコの説明や映像シーンから上記のような想像が生まれます。
それによって、原作と今作を比較するというより「原作は原作。今作は今作」と切り分けることが出来ていましたね。

平行世界論

まず、フィーラーがどのようにゲーム中で語られているかというと、これはレッドXIIIが以下のように言っています。
「星の運命の番人」
店主は『運命の既定路線から大きく外れると現れて行動を既定路線に戻す敵』って解釈しました。

ミッドガル脱出編の最後で出てくる「フィーラー=プラエコ」ですが、こいつとの戦闘で以下のようなシーンが再生されます。

【過去作のシーン】

  • CCFF7ザックスの剣を構えてソルジャーの誓いを述べるシーン
  • レッドXIIIが草原を走るシーン
  • メテオが落ちるシーン
  • セフィロスとクラウドが剣を交えるシーン
  • 忘らるる都で祈りを捧げるエアリス
  • 湖に佇むクラウド

【未来が変わった】

  • CCFF7のザックスが大量の神羅兵との勝負に勝利する
  • ビッグス&ウェッジが生きている

フィーラー=プラエコのエネミーレポートには、「星の運命にある全ての時間、全ての空間と繋がっている」とあります。
つまり、フィーラー=プラエコは過去から未来に渡って星の記憶を持っていると考えられる。

上記のエネミーレポートに加えて、エアリス・セフィロスそれぞれのセリフが、それぞれ以下のような解釈を含んでいるから2周目説が有力なんだと思っている。

《エアリス》
「あなたはまちがっている」⇒1周目での行いを知っているから、それを指摘している

《セフィロス》
「感傷で曇った目には 何も見えまい」⇒1周目での自身の未来を知り、感傷のまま何もしていないではないか。

ただ、凄い気になっているのがエアリスがクラウドに言う「ここ 分かれ道だから」からの一連のシーン。
もし2周目ならティファの質問に対して「どうしてだろう」という必要は無いと思う。
なぜなら、この時点でフィーラーの正体を知っているんだからこの先起こる事象を話しても特段影響はないはず。

にも関わらずこう言っているのは、「この分かれ道を行かなかった場合の展開」「ここで未来の話をしてしまうことで起きる展開」それぞれを知っているから敢えて聞き返しているんじゃないかなーって思うわけです。
なので、並行世界説を信じてますw

結局エンディングどうなるん?

多分、FF7リメイクでは「エアリス生存ルート」となるんじゃないかなと思っています。

そのうえで、クリア後特定のチャプターで選択肢を変えることで「未来がまた既定路線に戻る」ってなるともう最高だなと思ってます。
はい、そこ鬼畜とか言うな。

ただ、これをやったら開発チームを褒めたいと思います。